5.1 チャンネル ミックスのレンダリング |
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サラウンド プロジェクトをレンダリングすると、6 つのモノラル ファイル（AIFF、WAV、W64、または PCA）または 1 つの 5.1 チャンネル ファイル（AC-3、WMA、および WMV）が作成されます。これらのファイルは、オーサリング アプリケーションで DVD ビデオ プロジェクトまたは 5.1 チャンネル ミュージック プロジェクトを作成するのに使用できます。
Sony 5.1 Surround Plug-In Pack を追加している場合は、ACID ソフトウェアを使用して AC-3 ファイルをレンダリングし、結果ファイルを DVD に書き込むことができます。
サラウンド プロジェクトをレンダリングする前に、サラウンド オーサリング アプリケーションのマニュアルで必要なオーディオ形式を確認してください。一部のエンコーダでは、特定のローパス フィルタのカットオフ周波数とロールオフが必要なため、エンコード前にフィルタを適用できない場合があります。ローパス フィルタの設定には、［プロジェクト プロパティ］ダイアログ ボックスの［オーディオ］タブを使用します。
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［ファイル］メニューの［レンダリング］を選択し、［名前を付けてレンダリング］ ダイアログ ボックスを表示します。
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［保存先］ドロップダウン リストからドライブおよびフォルダを選択するか、参照ウィンドウを使用してファイルを保存するフォルダを検索します。
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［ファイル名］ボックスに名前を入力します。チャンネルごとに独立したファイルが、この名前を基に付けられた名前で作成されます。
［ファイル名］ボックスに「My Project」と入力し、プロジェクトを Wave ファイルとしてレンダリングした場合、作成されるファイルは My Project Left.wav、My Project Right.wav、My Project Center.wav、My Project LFE.wav、My Project Left Surround.wav、および My Project Right Surround.wav です。
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［保存する種類］ドロップダウン リストからファイルの種類を選択します。Sony AC-3 エンコーダがある場合は、リストから［AC-3］を選択できます。
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6 つのモノラル ファイルにレンダリングする場合は、［テンプレート］ドロップダウン リストから［44,100 Hz, 16 Bit, Mono, PCM］を選択します。選択したファイル形式でサポートされている場合は、適切な 5.1 チャンネル テンプレートを選択します。
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プロジェクトのループ リージョンに含まれている部分だけを保存する場合は、［ループ リージョンのみレンダリング］チェック ボックスをオンにします。［ループ再生］をこのオプションで選択する必要はありません。
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選択されたファイル形式でサポートしている場合は、［プロジェクト マーカーをメディア ファイルと一緒に保存］チェック ボックスをオンすると、マーカー、リージョン、およびタイム マーカーもメディア ファイルに保存されます。メディア ファイルにこれらの情報を保存できない場合は、メディア ファイルと同じベース名の .sfl ファイルが作成されます。
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［保存］ボタンをクリックします。ダイアログ ボックスに保存処理の進行状態が表示されます。