リアルタイム レンダリング |
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プロジェクトをリアル タイムでレンダリングするには、[ファイル]メニューの[リアルタイム レンダリング]を選択します。
リアルタイム レンダリングは、プロジェクトを .wav(または .w64)形式にレンダリングする再生モードです。リアルタイム レンダリングを行うと、プロジェクトにハードウェア シンセまたはエフェクト プロセッサなどの外部入力ソースからの出力を含めることができます。
注:
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リアルタイム レンダリングを開始すると、録音用にアームされているトラックはアームが解除されます。リアルタイム レンダリング モードでは、トラックの録音をアームしたり、録音を開始することはできません。
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外部のオーディオ ハードウェアを使用しないプロジェクトの場合は、リアルタイム レンダリングと標準レンダリングの出力結果が同じになります。リアルタイム レンダリングは完了まで時間がかかりますが、レンダリング対象ファイルが生成されるところをモニタすることができます。
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メトロノーム カウントが有効な場合は、リアルタイム レンダリングが開始される前にオフになります。再生でメトロノームでが有効になっていても、レンダリングされた出力には含まれません。
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[ファイル]メニューの[リアルタイム レンダリング]を選択します。
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[保存先]ドロップダウン リストからドライブおよびフォルダを選択するか、参照ウィンドウを使用してファイルを保存するフォルダを検索します。
リアルタイム レンダリングを使用する場合は、プロジェクトをローカルのハード ディスク ドライブにレンダリングしてください。ネットワーク フォルダやリムーバブル ドライブにレンダリングすると、ギャップが発生するおそれがあります。
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[ファイル名]ボックスに名前を入力するか、参照ウィンドウからファイルを選択して既存のファイルを置き換えます。
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[保存]をクリックして、タイムラインの先頭からプロジェクトのレンダリングを開始します。