ドロー ツール または時間範囲ツール を選択した状態で、イベントの終端のいずれかをドラッグします。波形の位置は変わりませんが、イベントの開始位置または終了位置が移動します。

スナップが有効な場合は、イベントのエッジをグリッドに合わせることができます。また、［Shift］キーを押したままドラッグすると、一時的にスナップを無効にすることができます。

イベントの終端をメディア ファイルの終端を越えてドラッグすると、ループと MIDI クリップ（クリップ プールで［ループ］チェック ボックスがオンになっている場合）がタイムライン全体に繰り返しペイントされます。ただし、ワンショットおよびビートマップ クリップは繰り返されません。

ドロー ツール または時間範囲ツール を選択した状態で、［Alt］キーを押しながらイベントをドラッグします。マウス ポインタの形状が に変わります。

イベントのドラッグに合わせて内容はシフトしますが、イベント自体は移動しません。このテクニックは、イベントの長さと位置を維持したまま、イベントがソース メディア ファイルの別のセクションで再生されるようにしたい場合に使用します。

オーディオ／ビデオ イベントのスリップの例については、ここをクリックしてください。

ドロー ツール または時間範囲ツール を選択した状態で、［Alt］キーを押しながらイベントの左端または右端をドラッグします。マウス ポインタの形状が に変わります。

イベントのエッジをドラッグすると、反対側のエッジは固定されたまま、ドラッグしているエッジからメディアがトリミングされます。

オーディオ／ビデオ イベントのストリップトリミングの例については、ここをクリックしてください。

［Ctrl］と［Alt］キーを押しながらイベントをドラッグします。マウス ポインタの形状が に変わります。

ドラッグすると、メディアのトラック上での相対的な位置は維持されたまま、イベントが移動します。このテクニックは、イベントの長さを維持したまま、イベントがソース メディア ファイルの別のセクションで、プロジェクトの別の位置に再生されるようにしたい場合に使用します。

オーディオ／ビデオ イベントのスライドの例については、ここをクリックしてください。