1. バス トラックが表示されていない場合は、[表示]メニューから[バス トラックの表示]を選択します。

  2. 編集する VSTi ソフト シンセのバス トラック ヘッダーを選択します。

  3. 以下のいずれかの操作を行います。

- または -

  • [挿入]メニューから[エンベロープ]を選択し、サブメニューから [ソフト シンセ オートメーション]を選択します。

    [ソフト シンセ パラメータ オートメーション]ダイアログ ボックスが表示されます。

  1. [ソフト シンセ パラメータ オートメーション]ダイアログ ボックスに、VST i のオートメーション可能なパラメータが一覧表示されます。オートメーションにする各パラメータのチェック ボックスをオンにします。

  2. [エンベロープ]ボックスの下矢印 Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックして、メニューからコマンドを選択します。

設定項目

説明

エンベロープの挿入

パラメータにオートメーション エンベロープがない場合は、[いいえ]が表示されます。

下矢印 Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックし、[エンベロープの挿入]を選択して、オートメーション エンベロープをタイムラインに追加します。

エンベロープの表示/非表示を切り替える

パラメータにオートメーション エンベロープがある場合は、[表示]または[非表示]が表示されます。

下矢印 Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックし、[エンベロープの非表示]または[エンベロープの表示]を選択して、表示を切り替えます。

Acid Pro tip VSTi パラメータのオートメーションダイアログ ボックス下部の[全エンベロープを非表示]ボタンをクリックすると、バス トラック上のすべてのエンベロープが非表示になります。

エンベロープ ポイントをすべてリセット

パラメータにオートメーション エンベロープがある場合は、下矢印 Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックし、[エンベロープ ポイントをすべてリセット]を選択することで、すべてのポイントをデフォルト値に戻すことができます。

エンベロープの削除

パラメータにオートメーション エンベロープがある場合は、下矢印 Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックし、[エンベロープの削除]を選択することで、タイムラインからエンベロープとすべてのエンベロープ ポイントを削除できます。

Acid Pro tip VSTi パラメータのオートメーションダイアログ ボックス下部の[全エンベロープを削除]ボタンをクリックすると、バス トラック上のすべてのパラメータ エンベロープが削除されます。

  1. [曲線の種類]ボックスの下矢印 Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックして、各パラメータのオートメーション エンベロープのデフォルト フェード カーブを設定します。新しいカーブの種類は、エンベロープのすべてのセグメントに適用されます。セグメントを右クリックし、新しいフェード カーブを選択することで、デフォルトのカーブの種類を上書きできます。

  2. バス トラック上でエンベロープを編集するか、[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウで VSTi のコントロールを調整することで、パラメータ オートメーションを編集できます。

VSTi パラメータ オートメーション エンベロープをソフト シンセのバス トラックに追加すると、各エンベロープにはオートメーション可能なパラメータが表示
され、エンベロープ ポイントにはパラメータ値が表示されます。

パラメータ オートメーション データの編集は、バス トラック上でエンベロープを編集することで行えます。[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウVSTi のコントロールを使用すると、オートメーション データを記録できます。 

  1. オートメーションにする VSTi の[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウを表示するには、[ミキシング コンソール]ウィンドウでソフト シンセ アイコン Acid Pro b dirtysynthindicator VSTi パラメータのオートメーション をダブルクリックします。

  2. パラメータを編集するタイムライン上の位置にカーソルを置きます。

  3. 編集するエンベロープに対応する[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウで、コントロールを調整します。コントロール設定に一致するようにエンベロープ ポイントが作成されるか、カーソルの位置でエンベロープ ポイントが更新されます。

    再生中にオートメーション設定を記録すると、[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウのコントロールの動作が、トラックのオートメーション録音モードに応じて変化します。

    [オートメーション設定]ボタン Acid Pro b automationtouch VSTi パラメータのオートメーション の横にある Acid Pro b downarrow2 VSTi パラメータのオートメーション をクリックして、メニューから設定を選択してオートメーション録音モードを選択します。   

    モード

    トラック アイコン

    説明

    オフ

    Acid Pro b automationbypass VSTi パラメータのオートメーション

    再生中、オートメーション パラメータが無視されます。

    オフ モードにすると、カーソル位置のコントロール設定が静的な設定として使用され、エンベロープは淡色表示になり使用できないことが示されます。

    読み取り

    Acid Pro b automationread VSTi パラメータのオートメーション

    再生中、エンベロープの値が適用され、[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウのコントロールにはカーソル位置のエンベロープの設定が反映されます。

    コントロールの調整は記録されません。

    書き込み(タッチ)

    Acid Pro b automationtouch VSTi パラメータのオートメーション

    再生中はエンベロープの値が適用され、[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウのコントロールには、再生中およびカーソルを置いたときのエンベロープが反映されます。

    コントロールを調整している間だけエンベロープ ポイントが作成されます。コントロールの調整を停止すると、オートメーション録音が停止します。既存のエンベロープ ポイントは影響を受けません。

    書き込み(ラッチ)

    Acid Pro b automationlatch VSTi パラメータのオートメーション

    再生中はエンベロープの値が適用され、[ソフト シンセ プロパティ]ウィンドウのコントロールには、再生中およびカーソルを置いたときのエンベロープ設定が反映されます。

    コントロール設定を変更するとエンベロープ ポイントが作成され、再生を停止するまで録音が継続されます。コントロールの調整を停止すると、コントロールの最後の設定で既存のエンベロープ ポイント/キーフレームが上書きされます。

VSTi パラメータのオートメーション

 

ソフト シンセ バス トラックでは、エンベロープを使用して、VST インスツルメントのパラメータ オートメーションを制御できます。


実行する操作を選択してください。

Acid Pro  VSTi パラメータのオートメーション VSTi パラメータのオートメーション化

Acid Pro  VSTi パラメータのオートメーション パラメータ オートメーション エンベロープの編集またはオートメーションの記録

Acid Pro btnshowall VSTi パラメータのオートメーション

VSTi パラメータのオートメーション