1 つの Mackie Control Universal(最大 4 つの Mackie Control Universal Extender )、1 つの Frontier TranzPort、および最大 5 つの標準的なコントロール サーフェイスを使用できます。
Mackie Control Extender を使用する場合は、各デバイス用の MIDI 入力/出力ポートを備えたマルチポート MIDI インターフェイスが必要です。
デバイスごとに次の手順を実行します。
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MIDI インターフェイスの MIDI 出力ポートをコントロール サーフェイスの MIDI 入力ポートに接続します。
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MIDI インターフェイスの MIDI 入力ポートをコントロール サーフェイスの MIDI 出力ポートに接続します。
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Mackie Control Extender を使用する場合は、各 Mackie Control Extender に手順 1 と 2 を繰り返します。
Frontier TranzPort のような USB インターフェイスを使用している場合は、USB ケーブルをプラグインするだけです。
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの [MIDI]タブを使用して、コントロール サーフェイスを接続するデバイスを選択します。
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[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択して、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスを表示します。
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MIDI 入力ポートと MIDI 出力ポートを有効にします。
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[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[MIDI]タブを選択します。
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[次のデバイスを MIDI トラック再生に使用できるようにする]ボックスで、コントロール サーフェイスの入力ポートに接続する MIDI ポートのチェック ボックスをオンにします。
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[次のデバイスを MIDI 入力に使用できるようにする]ボックスで、コントロール サーフェイスの出力ポートに接続する MIDI ポートのチェック ボックスをオンにします。
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[適用]をクリックします。
Mackie Control または Extender で使用されている MIDI ポートには、MIDI トラックの入力または再生に使用できないことを示す アイコンが表示されます。
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コントロール サーフェイスを選択します。
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[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[外部コントロール & オートメーション]タブを選択します。
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[Available devices (使用可能なデバイス)]ドロップダウン リストからデバイスを選択し、[追加]ボタンをクリックします。デバイスを追加すると、そのデフォルト プロファイルがロードされます。コントロール サーフェイスの動作をカスタマイズする場合は、[アクティブなコントロール デバイス]リストのエントリをダブルクリックします。
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[OK]をクリックして変更を適用し、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスを閉じます。
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[オプション]メニューの[外部コントロール]を選択して、選択したコントロール サーフェイスを有効にします。
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの [外部コントロール & オートメーション]タブを使用して、使用するコントロール サーフェイスを選択し、その設定を調整します。
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[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択して、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスを表示します。
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[外部コントロール & オートメーション]タブを選択します。
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[使用できるデバイス]ドロップダウン リストからデバイスを選択して、[追加]ボタンをクリックします。デバイスが[アクティブなコントロール デバイス]リストに追加されます。
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[アクティブなコントロール デバイス]リストでエントリをダブルクリックして、設定ダイアログ ボックスを表示します。
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Mackie Control の設定の詳細については、ここを参照してください。
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標準的な MIDI コントロールの設定の詳細については、ここを参照してください。
ここでは、コントロール サーフェイスの使用方法について一般的な説明を行います。
使用する個々のデバイスについては、メーカーのマニュアルを参照してください。
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[オプション]メニューの[外部コントロール]を選択して、選択したコントロール サーフェイスを有効にします。
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必要に応じて、コントロール サーフェイスの[自動]ボタンを押します。
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コントロール サーフェイスで編集するトラックごとに[オートメーション設定]ボタン をクリックし、[オートメーション書き込み(タッチ)]または[オートメーション書き込み(ラッチ)]を選択してオートメーション録音を有効にします。
オーディオ バスやソフト シンセのオートメーション録音を有効にするには、オーディオ バス トラックを使用します。
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コントロール サーフェイスの機能を使用してプロジェクトを編集します。
コントロール サーフェイスの使用 |
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コントロール サーフェイスは、通常はマウスで制御するユーザー インターフェイスを、ノブ、フェーダー、およびボタンで制御するためのハードウェア デバイスです。コントロール サーフェイスを使用すると、手先の感覚を使った編集操作が可能になります。
キーボード ショートカットは ACID ウィンドウのどの部分にフォーカスが設定されているかによって使用できる場合とできない場合がありますが、コントロール サーフェイスに割り当てられている機能は、アプリケーションでどの部分がフォーカスされているかにかかわらず、常に使用することができます。
コントロール サーフェイスが有効な場合、外部コントロールによるチャンネルを示すインジケータがトラック リストおよびミキシング コンソールに表示されます。複数のデバイスにチャンネルが制御されている場合、複数のバーが表示されます。
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このトラック リストでトラック 1~4 の垂直バーは、各トラックが外部コントロールにより制御されていることを示します。 |
[ミキシング コンソール]ウィンドウでは、外部コントロールにより制御されているチャンネルがチャンネル 1~4 上部の水平バーにより示されます。 |
実行する操作を選択してください。
コントロール サーフェイスの接続
コントロール サーフェイスを使用するための ACID の設定
コントロール サーフェイスの設定またはカスタマイズ
コントロール サーフェイスの使用