コントローラ マップの使用 |
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コントローラ マップにより、シンセサイザ(ハードウェアに基づくシンセまたはソフト シンセのいずれか)で使用される連続コントローラ(CC)メッセージを編集できます。
オートメーション可能なコントローラを設定できます。具体的には、エンベロープの追加、削除、非表示、デフォルト値の設定、各エンベロープのデフォルトのフェード カーブの設定を行えます。
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トラック ヘッダーを右クリックし、[エンベロープの挿入/削除]を選択し、メニューから[コントローラの設定]を選択します。MIDI [トラック プロパティ]ウィンドウに[出力設定]タブが表示されます。
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GM2 コントローラ マップがデフォルトで使用されます。別のマップをロードする場合は、[ロード]ボタンをクリックして新しいマッピング ファイル(.xml)を参照します。
ACID のデフォルトのテンプレートが ..¥My Documents¥Sony¥ACID Pro¥6.0¥MIDI Templates¥Controller Maps¥ フォルダにインストールされています。
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[トラック プロパティ]ウィンドウで、エンベロープを使用してオートメーションにする各コントローラのチェック ボックスをオンにします。
オートメーションにするコントローラが表示されない場合、ダイアログ ボックス下部の[エンベロープをすべて表示]チェック ボックスをオンにします。
コントローラの名前を変更する場合は、コントローラの名前をダブルクリックし、編集ボックスで新しい名前を入力します。
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[エンベロープ]ボックスの下矢印 をクリックして、メニューからコマンドを選択します。
設定項目 |
説明 |
エンベロープの挿入 |
コントローラにオートメーション エンベロープがない場合は、[いいえ]が表示されます。 下矢印 をクリックし、[エンベロープの挿入]を選択して、オートメーション エンベロープをタイムラインに追加します。 |
エンベロープの表示/非表示を切り替える |
コントローラにオートメーション エンベロープがある場合、[表示]または[非表示]が表示されます。 下矢印 をクリックし、[エンベロープの非表示]または[エンベロープの表示]を選択して、表示を切り替えます。 ウィンドウ下部の[全エンベロープを非表示]ボタンをクリックすると、トラック上のすべてのコントローラ エンベロープが非表示になります。 |
エンベロープ ポイントをすべてリセット |
コントローラにオートメーション エンベロープがある場合、下矢印 をクリックし、[エンベロープ ポイントをすべてリセット]を選択することで、すべてのポイントをデフォルト値に戻すことができます。 ウィンドウ下部の[全エンベロープをリセット]ボタンをクリックすると、トラック上のすべてのコントローラ エンベロープのすべてのポイントがデフォルト値に設定されます。 |
エンベロープの削除 |
コントローラにオートメーション エンベロープがある場合、下矢印 をクリックし、[エンベロープの削除]を選択することで、タイムラインからエンベロープとすべてのエンベロープ ポイントを削除できます。 ウィンドウ下部の[全エンベロープを削除]ボタンをクリックすると、トラック上のすべてのコントローラ エンベロープが削除されます。 |
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[Def]ボックスをダブルクリックし、新しい値を入力して、コントローラのデフォルト設定を変更します。この値は、エンベロープ ポイントをリセットする際に使用されます。
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[曲線の種類]ボックスの下矢印 をクリックして、各コントローラのオートメーション エンベロープのデフォルト フェード カーブを設定します。新しいカーブの種類は、エンベロープのすべてのセグメントに適用されます。セグメントを右クリックし、新しいフェード カーブを選択することで、デフォルトのカーブの種類を上書きできます。
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マッピング ファイルとして現在の設定を保存する場合は、[保存]ボタンをクリックします。