用語集

記号 A B D M P R S V W あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

-記号-

μ-Law

ジュネーブ勧告(G.711)によって規定されたボイス信号の圧縮アルゴリズム。G.711 勧告では、μ-Law は 16 ビットの PCM 信号を非線形の 8 ビット形式にエンコードする方法として定義されています。このアルゴリズムは、ヨーロッパとアジアの電気通信業界で広く使用されています。μ-Law は A-Law によく似ていますが、使用されるコーダ/デコーダが多少異なります。

-A-

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ACM(Audio Compression Manager)

Microsoft が開発した、Windows 用のオーディオ圧縮と信号処理の標準インターフェイス。Windows プログラムでACM を使用すれば、.wav ファイルの圧縮と解凍を実行できます。

ActiveX

異なるプログラム間で情報を共有可能にするために Microsoft が開発した技術。ActiveX は Microsoft Windows ベースのアーキテクチャを拡張し、インターネットおよび企業イントラネット機能を包含するものです。開発者は ActiveX を使用して、プログラムと WWW ページにユーザー対話機能を組み込むことができます。

ADPCM(Adaptive Delta Pulse Code Modulation)

オーディオ データを圧縮する方法の 1 つ。ADPCM を使用した圧縮理論は標準となっていますが、その実装にはさまざまなアルゴリズムが用いられています。例えば、Microsoft の ADPCM アルゴリズムは、IMA(International Multimedia Association)承認の ADPCM とは互換性がありません。

ASF(Advanced Streaming Format)

Windows Media 形式」参照。

ASIO

Steinberg Media Technologies AG によって開発された、低レイテンシのオーディオ ドライバ モデル。

ASX ファイル

ASF ストリーム リダイレクタ ファイル。「リダイレクタ ファイル」参照。

-B-

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BPM(Beats Per Minute)

曲のテンポは、1 分間のビート数として表すことができます。テンポが 60 BPM の場合、毎秒 1 回ビートが発生します。

-D-

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DC オフセット

DC オフセットは、サウンド カードなどのハードウェアによって、録音されたオーディオ信号が直流電流の影響を受けるときに発生します。この電流により、録音された波形が 0 ベースライン付近からずれることがあります。DC オフセットを含むファイルにサウンド エフェクトを適用すると、グリッチが発生するなど予想しない結果になる場合があります。

以下の例で、赤い線は 0 dB を表します。下の波形は DC オフセットを表しています。波形の中心がベースラインから約 2 dB 上にずれていることに注意してください。

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DLS/DLS-2

DLS と DLS-2 は、ダウンロード可能なサウンドの仕様を表します。DLS は、General MIDI を拡張し、General MIDI サウンド セットだけでなく、ユーザー独自のサウンドを MIDI ファイルに使用できるようにした規格です。DLS を使用して新しいサンプル バンクをダウンロードすることにより、新しい楽器音を追加できます。

DSP(Digital Signal Processing)

デジタル データの加工を表す一般的な用語。シグナル プロセッサは、アナログ電子機器の領域でかなり以前から存在しています(トーン コントロール、ディストーション ボックス、ワウワウ ペダル)。デジタル シグナル プロセッサは、プログラミングと数学技術を使用してデジタル化したデータ

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