基本設定
この設定では、オーディオ ソースをサウンド カードの入力に接続し、パワード スピーカーをライン出力に接続します。コンピュータのマイクをサウンド カードのマイク入力に接続するか、テープ デッキ、ターンテーブル、またはその他のソースのラインレベル出力をライン入力に接続します。
ミキサー/プリアンプを使用した基本設定
この設定では、スピーカーとオーディオ ソースをミキサーまたはプリアンプに接続します。次に、ミキサー/プリアンプをサウンド カードのライン入力とライン出力に接続します。
ターンテーブルから録音する場合は、ターンテーブルの出力とサウンド カードのライン入力間でフォノ プリアンプを使用します。ほとんどのターンテーブルの出力は、フォノレベル(ラインレベルではなく)出力です。フォノレベル出力は、ラインレベル出力より静かで、特殊なイコライゼーションが適用されています。フォノ プリアンプは、フォノレベル信号を録音可能なラインレベル信号に変換します。
MIDI 同期を使用したデジタル入力/出力
この設定では、デジタル入力/出力を備えたオーディオ ソースをデジタル入力/出力を備えたサウンド カードに接続します。点線は、オーディオ ソースから MIDI タイムコード コンバータ、そして MIDI カードへの同期接続を表しています。
録音を開始する前に、サウンド カードの録音入力がアクティブであることを確認する必要があります。
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すべてのケーブルが接続され、オーディオ ソースが信号を生成していることを確認します。
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録音するトラック上で[録音アーム]ボタン を選択します。トラックをアームすると、録音できるようになります。
トラックが録音アームされると、トラックのメーターにトラックのレベルが表示されます。入力モニタがオンでない場合、メーターには入力ソースのレベルが表示されます。入力モニタがオンの場合、メーターには入力ソースとトラック エフェクト チェーンとが可算されたレベルが表示されます。
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録音入力を選択するには、[録音デバイス セレクタ]ボタン をクリックしてメニューからオーディオ デバイスを選択し、サブメニューから[モノラル]または[ステレオ]を選択し、入力を選択します。
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録音レベルの調整:
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オーディオ デバイスにレベルを調整するためのコンソール アプリケーションが備わっている場合は、アプリケーションを開き、[録音]ダイアログ ボックスの[メーター]タブでピーク メーターを確認しながら、ゲイン コントロールを調整します。ACID がクリッピングのない強い信号を受信できるように、コンソール アプリケーションでゲイン コントロールを調整してください。
サウンド カードとそのコンソール アプリケーションの使い方について詳しくは、各製造元のマニュアルを参照してください。
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Windows のサウンド カードを使用している場合は、次の手順に従って、[録音]コントロールを開きます。
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システム トレイのスピーカー アイコン をダブルクリックして、[ボリューム コントロール]ウィンドウを開きます。
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[オプション]メニューの[プロパティ]を選択します。
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[録音]をクリックし、[OK]をクリックします。
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録音元のデバイスを選択(またはミュート解除)します。
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ACID の[録音]ダイアログ ボックスで録音メーターを確認しながら、選択されているデバイスとマスタ録音レベルの[ボリューム]フェーダーを調整します。
例えば、CD-ROM ドライブのオーディオ CD から録音する場合は、クリッピングを発生させずに強い信号を受信できるように、CD の[ミュート]チェック ボックスをオンにして、CD およびマスタ録音の[ボリューム]フェーダーを調整する必要があります。
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複数の入力と出力を備えたサウンド カードがある場合は、複数のトラックを一度に録音できます。手順 2 から 4 を繰り返して、入力デバイスを選択し、各トラックごとのレベルを設定します。
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録音を開始する準備ができたら、タイムラインの下にある[録音]ボタン をクリックします。
オーディオの録音については、「 オーディオの録音
外部ソースからのオーディオ録音