プロジェクトでミキシングせずに外部ソースを監視する |
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[ミキシング コンソール]を通過するすべての信号をプロジェクトにミキシングしたくない場合もあるはずです。例えば、キュー(応答)マイクをセットアップすると、コントロール ルームとレコーディング ブースとの間で通信できます。
このヘルプ トピックでは、入力バスを使用してキュー マイクをセットアップする方法について説明します。
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プロジェクトに入力バスを追加します。
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マイクをサウンド カードの入力に接続します(この例では、Mic/Inst 1 を使用します)。
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レコーディング ブースで、パワード スピーカーまたはヘッドフォン アンプのペアを、サウンドカードの出力に接続します(この例では、LineOut 3L/LineOut 4R を使用します)。
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入力バスをセットアップします。
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入力バス チャンネル ストリップの I/O コントロール リージョンで、[入力ソース]ボタンをクリックして、キュー マイクが接続されているサウンドカード入力を選択します。
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[出力]ボタンをクリックし、スピーカーまたはヘッドフォン アンプが接続されているサウンド カード出力を選択します。
キュー マイクに向かって話しかけると、その出力は、プロジェクトの出力にミキシングされることなく、レコーディング ブースに送られます。